北朝鮮の脅威となるボルトン大統領補佐官が拉致問題も解決させる!

ベトナムのハノイで行われた、2回目の米朝首脳会談が決裂に終わりました。

KENSHIN
完全非核化がアメリカ側の経済制裁解除の条件ですから、当然のことですが・・・凄いのは、決裂までのトランプ大統領の「見せかけ融和姿勢」が、実に巧みだったということです。

金正恩を会談のテーブルに座るギリギリまで油断させてましたからね‥・北朝鮮側は最後は俎板の鯉状態でしたw。

日本側からの、米朝首脳会談の収穫としては、北朝鮮にアメリカの経済制裁が危機的に効いているということが、確信できた!ということ

ここからは、北朝鮮の情報は入りやすくなるので、アメリカと引き続き情報収集しながら、慎重に物事を進めて拉致問題の解決に繋げてもらいたいですね

北朝鮮への経済制裁が効いていることが世界中にバレましたので、韓国や中国、そしてロシアも簡単には助けることは出来なくなりました・・・「助ける=アメリカの敵国」となりますからね。

今回の米朝首脳会談のトランプ陣営のファインプレ―の立役者とは?誰なのか?そう、あの人ですね!トランプ陣営のスタン・ハンセンですw!

米朝会談決裂の決め手はボルトンの登場

米朝会談が最終的に合意に至らなかったのは、ジョン・ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)の影響が大きい・・・と複数の外交専門家が指摘していますが、その通りだと思います。

実はボルトンは、1回目のシンガポールで行われた、米朝首脳会談にも出席しています

ただ、今回は前日の27日夜の夕食会には出席していません・・・さらに数日前には、「韓国訪問を中止してベネズエラに集中する」などのニュースが流れ、実際にボルトンは訪韓していません

おそらくですが、27日の時点では北朝鮮側には「強硬派のボルトンは来ない」という勝手な思い込みが浸透していたのではないでしょうか?

ところが両首脳がテーブルを挟んで向き合う28日には、ポンぺオの後ろからボルトンが登場したのですw。

米朝首脳会談

ボルトンが北朝鮮に与える影響力とは?

通常このような会談では、通訳も含めて同人数で行うことが原則とされていますが、図の通り、北朝鮮4名に対し、アメリカは5名です。

KENSHIN
つまりこれは、北朝鮮側を油断させるために、強硬派のボルトン大統領補佐官の出席は会談直前まで完全に伏せていたことになりますよね・・・流石です。

ボルトンは、核施設の完全廃棄を前提に北朝鮮のすべての核施設の情報や位置を把握し、当然のことながら資料化して会談に同席しています

金正恩はそのことは理解していないのか?北朝鮮側からは核施設の寧辺の破棄を条件に、制裁の全面解除を求めてきました・・・

もちろん、アメリカの返事は「NO!」です。

KENSHIN
まぁ、すべての核廃棄を絶対に行わない意思を持つ金正恩の前に、リビア方式を求めるボルトンが登場した時点で、この会談はジ・エンドですけどねww。

まぁ、すべての核廃棄を絶対に行わない意思を持つ金正恩の前に、リビア方式を求めるボルトンが登場した時点で、この会談はジ・エンドですけどねww。

今後もトランプ政権が続き、ボルトンが大統領補佐官として君臨する限り、北朝鮮に与える影響は脅威であり、金正恩は核完全廃棄へと追い込まれることになるでしょう。

要するに、リビア方式ですね・・・

あとボルトンが、米朝会談直前に訪韓を取りやめたのは、「北朝鮮側に配慮する行動ばかりが目立つ文在寅とは、情報共有できないから」と朝鮮日報には書かれていましたが・・・文在寅政権もこれで終了ですね。

トランプ政権でのボルトン大統領補佐官の役目

ジョン・ボルトンとは?・・ウィキペディアでは

タカ派で、アメリカ新世紀プロジェクト(PNAC)への参加などから、ネオコンの代表的な人物とみなされることが多いが、ボルトン自身は高校時代からバリー・ゴールドウォーターの選挙運動に参加するなど生粋の保守派であるため、左翼からの転向者を意味する「ネオコン」と呼ばれることを嫌ってる。親イスラエル派、また「ブルーチーム」と呼ばれる親台派の代表的人物と見なされている。

と書かれていますが、タカ派の中でも、超タカ派ですね

KENSHIN
ボルトンの口癖は「外交が効かないなら空爆だ!」です。超タカ派のボルトン起用は、トランプ大統領でなければ不可能だったでしょう・・政権中枢にボルトンがいることが、トランプ政権のストロングポイントなのです。

トランプ政権には超タカ派か、そこそこタカ派か、ちょっとだけタカ派の人がいるだけで、ハト派は一人もいない、正真正銘のタカ派政権です。

しかし、そんなトランプ政権でも北朝鮮外交に関しては、なぜか?融和姿勢になりがちでした・・そこでボルトンが登場です!

Bolton
北朝鮮が非核化に本気で協力しないのに融和なんてありえないだろう?すべての核施設の廃棄がないなら、空爆あるのみだ!

このようにジョン・ボルトンのトランプ政権での仕事のひとつには、自分が徹底して右へ振れることで、左に傾くトランプ大統領を抑える役目もあるのです・・まさに名の通り、大統領補佐官ですね。

かつては短気で爆弾発言ばかりが目立っていたボルトンですが、大統領補佐官就任後は、根回しなどが巧みで官僚的な仕事もそつなくこなしています。

ボルトンが拉致問題も解決させる

実は、ジョン・ボルトンは日本の拉致問題の解決をつねに念頭にして行動してくれる、トランプ政権随一の人物であり

ブッシュ政権の軍縮担当の国務次官で核軍縮の専門家の頃より、ボルトンは積極的に拉致問題の日本の代表と会い、拉致解決に動いてくれていました。

ハノイでの米朝会談でも、トランプから金正恩へ拉致問題の話が2回も出たのは、ボルトンの功績が大きいと思われます・・・あと、拉致問題でボルトンの有名な話ですが・・・

KENSHIN
拉致被害者の支援組織「救う会」の副会長を務める福井県立大の島田洋一教授が、2003年に、当時国務次官だったボルトン氏に会ったときのことです・・・面会には、1977年に拉致された横田めぐみさんの双子の弟、拓也さんと哲也さんらも同席して、横田兄弟が『13歳で自分たちの姉は拉致されたんだ』と言うと、ボルトンは顔を真っ赤にして、体を揺すりながら、『絶対に許せない』と怒りを示したそうです・・その後も、ボルトンは何度も拉致被害者家族と会っています。
Bolton
私は、絶対に!絶対に!北朝鮮を許さない!

今回の米朝会談でハッキリしたことは、北朝鮮にアメリカの仕掛けた経済制裁が尋常じゃないほど効いている!ということ

それもこれもボルトンが中心になって、中国から北朝鮮への“水漏れ”を止めてるからです。

経済的に困窮している北朝鮮からは、日本の制裁解除を期待する動きが見えてくるかもしれない・・・日本は国連安保理決議に上乗せして制裁しており、日本の独自制裁解除の意味がここからは大きくなるでしょう

もちろん、アメリカとの対北朝鮮の共闘は続けながらなので、独断で制裁解除は出来ませんが、拉致問題解決に向けては大きく前進となります

拉致問題解決に向けた日米のタッグパートナーのアメリカ側の指揮官は、ジョン・ボルトン大統領補佐官です。

あとは、安倍総理!連携して必ず拉致問題を解決してくださいね!!