自民党が、韓国やロシアと対峙しているのに、野党第一党の立憲民主党は何をやっているのでしょうか?
年初めに、枝野幸雄代表、福山哲郎幹事長、蓮舫副代表や芝博一参院国対委員長ら幹部と共に、伊勢神宮に参拝したことが、批判の的となり炎上している
発端は、伊勢が冬晴れに恵まれたことに触れた、福山幹事長のTwitterでの投稿「春から縁起がいい」が原因

ツイートは、党の公式Twitterからでしたので「公式アカウントの広報は、あたかも立憲民主党としての『公式』参拝みたいな図に見えます」などの批判の声が党内からも聞こえた
ただ、代表の枝野さんは日頃から、保守本流を自任している・・・。
左の方に傾いている、党内の「流れ」を引き戻そうした行動だったのかもしれないが・・・ツッコミどころ満載であるw。
そもそも、立憲民主党は本気で政権を奪う気があるのだろうか?
アイドル論を語る枝野さんは政策を語れ!
2018年の国会総括の場で枝野代表が・・・

と語りましたが、それは国民のセリフですよ!!と言いたい!
確かにひどかったですが、その原因の半分以上は、与党とまともに戦えていない、あなた達のせいです!
「ひどかった・・・」みたいな他人事ではなく「ひどい国会になってしまって、国民の皆様に申し訳ないと思っています」と謝ってほしいです!
野党の仕事とは、政府与党のチェックであり監視です・・・森友学園や加計学園などの問題追求は、野党の仕事とは言えません

現在の国会のありように、国民は辟易としています。
国民は特別なことは求めていません、ごく普通に、与党の政策案と野党の政策案を国会で戦わさせてくれれば、それでいいのです・・簡単でしょ?
政策通を目指せ!枝野幸雄!
ただ、政策については、ごくたまにまともなこと言う枝野さん・・2018年の10月5日、札幌市内の講演では
消費税を今上げるだなんて、この社会経済状況でとても考えられない。(中略)私たちは緊縮ではない。それは今の社会では無理だ。しっかりと必要なところに必要なお金を使う。そして、特に大衆増税は当分できない。このことを前提にして政策を進めていきたい
と、力強く語りました!

ただ後半では・・・社会保障の充実を訴え、財源として赤字国債発行を主張しながら
道路を造るより直接消費に結び付く賃上げの方が投資効果は大きい
交通インフラの整備を否定する枝野さんの持論は、緊縮財政になります。
どうやら立憲民主党は、旧民主党時代の「コンクリートから人へ」が抜けないようですね
「コンクリートにも、人にも」の発想に転換できれば、成長と言えるのだけど・・・だから枝野さんには、政策通になってほしい!

地元のお寺さんの新年会 毎年、生バンドが入り、プロ歌手がきて、生バンドでナマオケ(?)になります。ステージ衣装まで用意されています。ということで、今年も生バンド、衣装付きで気持ち良く歌わせていただきました。 pic.twitter.com/pBE3llTYyl
— 枝野幸男 (@edanoyukio0531) 2019年1月12日
党内の「不協和音」に気をつけて
アイドルグループ、欅坂46の『不協和音』という曲が大好きな枝野さん
欅坂の「不協和音」もいいが、党内の「不協和音」にも気をつけてほしいですね
ここ最近も、行く先のない議員の多くが立憲民主党に合流し、参議院でも人数を確保でき始めているようですが、所詮は寄せ集めです。
大切なのは議員の教育です!政策の勉強会には、御用学者など呼ばないようにしてくださいよ・・呼びそうw
まずは最低でも、安倍総理や麻生副総理より、政策通の議員を増やしてほしい!

簡単なことではないけど、本気で政権を奪いたいならやるしかない!
生きる道は、政策通になることです!頑張れ!枝野幸男!
因みに、枝野さんのファンではないですw。ただシンプルに、「野党第一党が強くなければ日本の政治は良くならない!」そう思っているだけです・・・。