岸田総理の暴走というか、迷走が止まりません・・・。
日本国民の私としては、7月の参院選で自民党の公約の中に「増税します」とあれば、自民党には票を入れなかったので、今回の防衛増税は、まさしくタチ悪い詐欺にあった気持ちになりましたね。

ただ少し気になるのは、今回の無謀な増税案があまりにも無理があるので「岸田総理ひとりの考えだったのか?」説などはあり得ないでしょう。
でわ他に、どのような組織が今回の増税案をゴリ押ししてきたのか?・・・と言いますと、やはりあの組織になるでしょうね。
あの組織が本気で動いた理由には、『岸田総理の辞任の決定』
要するに岸田政権の終了が、予想から確信に変わったからではないでしょうか?
岸田総理の辞任は決定的?だから財務省が動いた!
『ドミノ辞任劇』頃から岸田政権の終焉時期の予想が始まり、その沈みゆく岸田政権にとどめを刺すために「むちゃぶり増税案」を仕掛けたのは、あの組織こと財務省です。
すべては安倍晋三元総理の死が関係している・・・。
安倍元総理の死から、『安倍晋三の総理再登場』がなくなったことで、
財務省にとっては「ここからは誰が総理になっても同じ」との考えからなのか、財務省子飼いのマスコミの攻撃で、現在の岸田政権の問題点が連続して明るみに出ることになりました・・・。
岸田政権の支持率が急降下
山際経済再生担当大臣、寺田総務大臣、葉梨法務大臣たちによるひと月で3人の閣僚の辞任により、岸田政権の支持率は30%を切るところまできました。
岸田政権の「辞任ドミノ」・・・次は誰?
「政治と金」問題の疑惑を抱える、秋葉賢也復興相が事実上の更迭となりました。「辞任ドミノ」が止まらない岸田政権・・・次は誰?の問いに、岡田直樹地方創生相の名が挙がっています。
杉田水脈総務政務官の罷免で岸田政権終了
杉田水脈総務政務官の罷免により、保守の岩盤支持層が完全に離れたことを岸田総理は理解できていない。

岸田政権はなぜ?支持率が高かったのか?
安倍晋三の総理再登場阻止への財務省とマスコミの擁護によるものと、最初の一年間は何もしなかったからです。
岸田政権はあと何年続く?
2023年度中に終了するでしょう・・・だから財務省が動いた、ということです。
財務省の考えは「岸田政権が終わる前に防衛費は増税で岸田文雄に決着させる」つまり「岸田に増税案を言わせる」という押しつけです、だからこその岸田総理の迷走発言連発となったのです。

「岸田下ろし」が始まる
このような大失態を犯した岸田総理には後がなく、当然ながら国民からの支持率はこれからもさらに下がり続けることになるでしょう・・・、
そして始まるのが自民党内による「岸田下ろし」です。
財務省にとっては、「岸田文雄君、お疲れ様、増税法案通してくれてありがとうね」といったところでしょうか・・・酷いですよね。
岸田総理長男のスキャンダル

岸田政権は広島サミットまで?
おそらくですが、予算決定までは党内は動けませんから、予算が決まってからとなると・・・5月の広島サミットが岸田政権の花道になるのではないでしょうか?
広島サミットの開催日期間は2023年5月19日~21日です・・・この頃には岸田政権の支持率が1桁台になっている可能性は大いにあり得ます。

ということで・・・岸田政権終わります。
防衛費増税どうなる?
「1兆円足りないから増税する」の1兆円という数字はどこからでてきたのでしょうか?
5年後の1兆円は、わざわざ増税しなといけないのか?本当に他に財源はないのか?
防衛費は建設国債が妥当
防衛費は建設国債で何の問題もないでしょう。
海上保安庁のインフラ装備に建設国債が適用可能なのに、なぜ?自衛隊の防衛費に適用できないのか?理解できません。

防衛費は外為特会で賄えます
外為特会は1兆2千憶ドル(約170兆円)あり、そのほとんどが米国債です。
このまま全く取り崩さなくても、3~4%の高利で回せますから、年間5~6兆円は恒久財源として確保できます。
要するに、外為特会を使えば、1兆円どころか増額分を全部賄えるということです。
優遇税制の撤回
新聞を中心としたマスコミが「増税反対論はけしからん」的な発信を続けていますが、軽減税率の恩恵を受けてい立場のものが発してはならない。
国民としては、マスコミの優遇税制の撤回をお願いしたいですね。それだけでも財源は出ます。
マスコミも国民と一緒に痛みを伴ってください、優先順位が大切ですよ。

「財源を経済成長で賄う」と言えない理由?
岸田総理はなぜ?「1兆円を経済成長からの税収で賄う」と言えないでしょうか?
5年後の1兆円の中身が見えない・・・5年の間は何もしないということなのか?というより、岸田文雄は5年後も総理であり続けると本気で思っているのか?
岸田文雄には、成長戦略を立案して実行する力は皆無です・・・だから経済成長からの税収などあり得ない。
同じく財務省も経済成長の意味すら理解できてないのが現実なのです。
「財務省は頭がおかしい」という事実
岸田政権は最初から最後まで財務省に操られた政権でした・・・。
失政からの支持率低下により、終わりが近づいたことで、爆弾増税論を財務省に押し付けられての政権終了という結論・・・。

今回の防衛増税案について、岸田総理の「プロセスに問題があったと思っていない」発言は、とても大きな過ち発言だと思います。
本当にそう思っているなら即刻総理辞任を求めます、総理大臣の資質も資格も皆無です。
しかしながら、ここまで岸田総理をさらけ者にして、無謀な増税案を押し付ける財務省は大丈夫なのでしょうか?
今回のことで財務省の正体が、国民に広く知れ渡ることとなり、「財務省は頭がおかしいのか?」と思った国民も少なくはなかったと思われます。
なぜなら、国民からの不支持により岸田政権終了となることで、次の内閣は増税反対内閣になることが間違いないからです。
今回の強引な増税案は、財務省にしては緻密さがなく、明らかに「傲り」を感じましたね。
そう、財務省と官邸を動かす黒幕の「傲り」です・・・。
財務省と官邸を動かす黒幕とは?
『岸田政権による防衛費は増税で賄う』劇場の仕掛け人は、木原内閣官房副長官です。
木原誠二こそが、財務省と官邸を動かした黒幕です。
兼ねてから、「岸田は俺が動かしている」と木原誠二が豪語している通り、岸田総理は木原内閣官房副長官によって動かされていました。
ただ、木原誠二の影響力がこのまま続くことはないでしょう。
すべては、「傲り」から崩れていくのです・・・スキャンダルまみれの木原誠二はこれから晒されていきますよ。
大切なことは国民が政治を見捨てないことです。
今回の無謀な増税案により、政局は動き出しましたので、国民のために働く政治家を今一度見定めていきましょう。