韓国文政権によるGSOMIA破棄と在韓米軍基地の早期撤退要請により、最終交渉を残しながら韓国との『米韓同盟消滅』の準備を粛々と行う米国
もともと中国との米中冷戦が長引くことを視野に入れていたトランプ政権にとって、在韓米軍は地政学的にも中国に近い状況から、米軍が「人質化」になる可能性もありましたので
韓国からの米軍撤退は米国民の願いでもありました!
米韓同盟消滅については、共和党だけでなく民主党も賛成しており・・・このように国益重視の場合、米国議会は見事に連携します。
そう言えば、GSOMIA破棄の以前から米国は『米韓同盟消滅』のためのキッカケを探していましたよね
そのキッカケとして、在韓米軍の戦時統制権の件があり、文在寅の再三による「韓国側に統制権を返せ!」の要求に米国側が応じ、統制権が韓国に移管されることになりました・・・これが最初のキッカケでした。

日本としても気になるのは、米韓同盟の破棄から完全消滅となる時期ですが・・・予想はこちらです↓
それと気になるのは、在韓米軍撤退からの日本の安全保障ですね。
目次
「米韓同盟」の消滅は・・いつ?
米韓同盟消滅・・・終了の時期は早くて年内、遅くても2020年中になるでしょう・・・。
理由はいろいろありますが、二つのパターンがあるかと思われます
ひとつは、このまま韓国文政権が続くなら年内終了を目標に、完全撤退は2020年度中
ただし、文政権が崩壊した場合は、新政権が誕生して米韓同盟継続を望むなら、条件次第で韓国新政権と米国は調整に入るかもしれません
こうなると「撤退」の時期は読めなくなるのですが・・・しかしながら、「在韓米軍撤退」は米国の基本スタンスです
そのため北朝鮮の完全非核化にしても、譲歩する可能性もあるかと思われます。
さらには、東アジアでの新しい米軍基地を追加する動きは継続するでしょう・・例えばメインの米軍基地を韓国から台湾に移設させる・・・などです。

米韓同盟終了は2020年度中
米国は中国との冷戦に、より完璧な状態で臨みたいので、いろいろとめんどくさい事情のある朝鮮半島からは離れたいのではないでしょうか?
特にトランプは、現実的な思考で行動するので、再選への選挙を控えた現在では「朝鮮半島問題」は優先順位は低いかと思われます。
ただ、米韓同盟の完全終了の在韓米軍の撤退はトランプのことだから、選挙前には終了させるでしょう・・だから2020度中になりますね。
米韓同盟消滅による海外の反応
因みに米韓同盟消滅による海外の反応ですが、米国が簡単に韓国との米韓同盟破棄にサインするとは思っていないようです。
タカ派の多いトランプ政権ですから、米韓同盟破棄の前に「韓国の焦土化」を実現するだろう、という見方が多いようですね・・⇒米国想定内の「韓国GSOMIA 破棄」で始まる韓国焦土化計画とは?
文在寅は北朝鮮のスパイ
米韓同盟が破棄に向かっている原因は文政権です。
文在寅は北朝鮮のスパイなのか?
スパイではなく工作員ですね
文在寅は朝鮮戦争時代に北朝鮮から脱北した避難民の家系ですから、もともと北朝鮮側の住人です。
文在寅は、自分のことを北朝鮮の思想、チュチェ思想(主体思想)の最高傑作と思い込みながら、「革命」の旗のもと、祖国統一のみに突き進んでいます。
ですから、特にここ最近の全体を考えない思想のみの判断や行動は、工作員の動きそのままになっています。


と文政権は言ってますが、あり得ません!・・・統一後は世界から完全に見放されるでしょう!
祖国統一後は、北朝鮮の国民同様、韓国の国民も食べることが出来なくなり、多くの方が餓死されるでしょうね、早く、危機に気づいてほしいものです。
米韓同盟消滅による韓国国民の反応
チュチェ思想が基本とする「米国の帝国主義こそが諸悪の根源」という教えを信仰する文在寅にとって、米国との関係を断つことは、重要なミッションです。
ただ、「米韓同盟消滅」に関しては、韓国ではなく米国の方から言わせなければならない
韓国の方から言ったとなると、さすがにどのような理由でも、国民の暴動が起きますからね(すでに起きていますが・・・)

このように「米韓同盟消滅」による韓国国民の反応は日に日に大きくなっております!
米韓同盟が消滅することへの危機感については、韓国民の多くはそれぞれ持ち合わせており、そのリアルな行動がうねりとなるのも時間の問題かと思われます。
米韓同盟が消滅の前に文政権が終了する?
文在寅の側近中の側近、チョ・グクの強制捜査・・・⇒文在寅大統領の末路が決定!最側近の汚職と検察の裏切りで終了!

米韓同盟破棄の前に、文政権終了となる可能性は大です。
最悪のシナリオでの米韓同盟の破棄
日本は日本で、2020年度中の米韓同盟破棄に備えなければなりませんが、日本はまだまだ危機感がないですね。
大切なのは日本の安全保障です!
日本は常に「最悪のシナリオ」での米韓同盟破棄を考えて行動しなければなりません

このように「最悪のシナリオ」の可能性が起こってから、憲法改正が出来るのか?
日本は自分の国の軍隊で朝鮮半島や中国と対峙しなければ誰も代わりに戦ってはくれない状況になるのです!

日本国民の安全保障に対する認識の甘さが露呈して、取り返しのつかない被害を受ける前に、日本が本気で変わらければならない日は、もうそこまで来ているのです。