アメリカ副大統のカマラ・ハリス・・・今は何をしているのでしょうか?
もちろん副大統領としての職務を、ホワイトハウスでコツコツ行っている?のだと思われますけど・・・。
カマラ・ハリスとBTS…あつい😭 https://t.co/2X9S1cm6Ew
— maya🐾 (@maya_ayam00) June 5, 2022
支持率の下降とともに目立たなくなっているカマラ・ハリスですが、
彼女が「女性初、黒人初、インド系アメリカ人初」のアメリカ合衆国大統領に就任する日が来るのか?
結論を説いてみましょう・・・。
カマラ・ハリスがアメリカ大統領になれない理由
民主党政権が続くかぎり、ポジション的にはカマラ・ハリスは間違いなく次期大統領候補であり、現時点でも、バイデン大統領に健康面に不安があり大統領職務不可能な場合は、自動的に副大統領のカマラ・ハリスが大統領に就任となりますがそのケースは別として、
このままバイデン大統領の次の大統領になるのはカマラ・ハリスなのか?の答えに関しては完全にNOです。
その決定的な理由は、
政治家として圧倒的に無能だからです。
無能なカマラ・ハリスに、現在のアメリカ合衆国を復活させることは不可能だと断言します。
民主党内の左派勢力と一部のグローバリズムが支持する政策を実行することで、インフレを悪化させ、エネルギー的にも、治安的にも、そして経済的にも、ここまでアメリカ合衆国の国力を低下させ、
完全に国民の信頼を失ったバイデン政権の後を引き継ぐハリス政権の誕生?・・・あり得ないでしょう?
シンプルに「副大統領としての仕事が出来ていない」・・・これが副大統領としての不評理由です。
カマラ・ハリス💩は、ポーランドで行われた記者会見で米国がウクライナ難民に特定の割り当てを行うかどうか尋ねられた後答えられずいつものように笑ってごまかす😒
「困った時の友が真の友」とか言いながら…。じじぃと同類。バカ丸出し。pic.twitter.com/sNqh5f0xIU
— ピンキー🇺🇸💗Pinky (@pinkgerbera75) March 10, 2022
バイデンによるアメリカ副大統領の決め方
そもそもバイデン大統領による、カマラ・ハリス副大統領に決めた理由が、当時の民主党の党内緩和ですから、いわば妥協による指名です。
要するに、カマラ・ハリスに政治家としての能力は皆無だということです。
アメリカ副大統領としての不評案件
副大統領として最初に「無能」と言われるようになった不評案件としては、移民問題の対応が最悪でした。
2021年の6月、中南米訪問ではカマラ・ハリスの「国境に来ないで」発言が物議を醸すこととなり、
「不法に入ってくる移民には徹底的に強く出なければならない。弱腰だ」という共和党からの批判は当然ながら、
オカシオ・コルテス議員を中心とした民主党内左派からは「逃げるには逃げる理由がある。移民が起こる現状に対応し、アメリカはむしろ積極的に受け入れていくべき」などの反発が大きな痛手となり、
「移民に冷淡」というレッテルを貼られることとなりました。
この後、外交でも失敗を繰り返し「外交音痴」の肩書もいただくこととなり、カマラハリスは見事に無能ぶりを発揮したのです。
国境の壁建設を中止し、不法移民に温かく接する、と宣言したバイデン政権のもと、5月の越境者は18万人を超えた(昨年5月は23,000人)。国境危機担当カマラ・ハリスの唯一の「行動」はグアテマラを訪問して「来ないで」(Do not come)と呼びかけたこと。国境危機と共に指導力危機が深刻。 pic.twitter.com/6ZpOZR3AO2
— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) June 16, 2021¥
アメリカ副大統領の夫と中国共産党の深い関係
別の意味での不評案件としては、カマラ・ハリスの夫と中国共産党の関係です。
カマラ・ハリスが副大統領に就任する前、夫のダグラス・エンホフ氏は、世界的な国際法律事務所DLAパイパーとパートナー契約を結んでいました。
そのDLAパイパーは、中国政府と30年以来のビジネスパートナーであり、中国事業推進のために中国共産党幹部の雇用も行ってるという、中国共産党と深い関係のある法律事務所です。
カマラハリスの夫、エンホフ氏は、DLAパイパーと2017年から知的財産・技術部門のパートナー契約をしていましたが、現在はセカンド・ジェントルマンとして副大統領の妻を支えるため、
DLAパイパーとの契約は解消とあります。
もしカマラ・ハリスが大統領になったら?
中国共産党とカマラハリス夫婦による利益造反で、アメリカの国益がさらに蝕まれることになる?
ということで、叩けば埃だらけのカマラ・ハリスが、アメリカ大統領に就任することはあり得ないのです。
歴代のアメリカ副大統領と比べて
カマラ・ハリスが大統領になれない、決定的な理由を書かせていただきましたが、その他にも気になるのは、カマラハリスは、
近年の歴代のアメリカ副大統領と比べても、「女性」というだけで秀でるものが見つかりません。
カマラ・ハリス、ウクライナがNATOの加盟国だと思っているらしいhttps://t.co/rXUuYfVClS
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) March 12, 2022
歴代のアメリカ副大統領の強烈な個性
クリントン政権の副大統領のゴアは、科学に優れた能力を持ち、のちにノーベル平和賞を受賞します。
ブッシュ政権の副大統領のチェイニーは、賛否はありますが「戦争のプロ」であり、9.11テロ直後のアメリカをイラク戦争へ引きずり込んだネオ紺の代表であり、影の大統領とも囁かれていました。
そして、トランプ政権のペンス副大統領は、福音派からの強い支持を集めて、トランプ当選を後押ししました・・・最後はトランプを裏切りましたけどね。
副大統領から大統領になった人
副大統領から大統領になった人の数は9名です。
副大統領は閑職
「副大統領の職務は閑職」などと揶揄されることがございますが、世界で最も忙しい閑職とも言えます。
だからこそ、カマラ・ハリスには副大統領としての結果を求めます。
バイデンもオバマの時の副大統領でした・・・カマラハリスも大統領の可能性がゼロではないです。